ALEXANDER McQUEEN

2010.08.16 Monday

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    一度買いそびれてから
    なかなか見つからなかった
    commons&sense のマックイーン追悼特集
    やっと手に入りました





    今年の2月11日、突然の訃報

    ファッションデザイナーはミュージシャンと違って
    突然いなくなるイメージがあまり無い

    ヘルシーな生活をする人も多く
    意外に長命(?)なイメージの職業なのですが
    彼の場合は、最期までパンクだったと
    悲しい気持ちとともに
    数々の伝説を思い起こしながら読みました

    私にとっては第2のシド・ヴィシャスであるGary Oldmanの
    "Nil by Mouth" を観た時は本当に衝撃的で
    20代前半だった私は、こんな環境が本当にあるのかと思ったものです
    しかし、まさにこの映画を「僕の人生そのもの」と言ったのがマックイーン

    それからマックイーンの破滅的な行動と想像を絶する革新的なアイデアに
    筋の通ったルーツと理由があることを知りました





    ランウェイでお尻を出してみたり
    エリザベス女王のモチーフを遊び倒したり
    皇太子のスーツに落書きしたり
    リアルにパンクの神髄である"唐突かつラディカルな飛び込み"を
    繰り返した彼は、音のないパンクバンドのようでした

    もっとメンズコレクションも見たかった
    残念です
     

    Thom Yorke : Radiohead & Trading Solo

    2010.08.11 Wednesday

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      ずいぶん前から手元にあったのですが
      なかなか読み出せず
      やっと手を出したら意外と早く読み終わってしまいました

      Trevor Bakerによるトム・ヨーク伝





      子供時代からのエピソード
      音楽に触れ、成長していく過程
      バンドがスターダムに昇りつめてからの
      苦悩と忍耐.....
      などなど、バイオグラフィー盛りだくさん
      知らない裏話もたくさんあって
      CDとDVDを全部聴き直したくなりました

      トムが政治活動に身を乗り出したあたりは
      ちょっと読んでいて辛かった
      できることとできないこと、行動とその結果が
      あまりにもリアルで、哀しい
      ただ、U2のボノの活動姿勢があまり好きでない私は
      まだトムのほうが共感できますが


      しかし一番印象に残ったのは
      イギリスの階級意識に関する部分
      パブリックスクールのあり方への不満
      ミドルクラスであることのジレンマ、などなど

      イギリス人とけっこう深いところまで話すと必ず思うことは
      イギリスの階級意識は、ある種とてもグロテスクであるということ
      制度でなく意識レベルであるが故に
      曖昧で、ボーダーラインも不明確
      それなのに、時として制度よりも辛辣で残酷

      ブリティッシュロックを聴き込み始めた10代後半
      town, country, suburbという言葉が
      想像と違う意味で歌詞の中に配置されていることに
      いつも不思議な感覚がありました
      その背景には、まさにこの階級意識が根付いているのです

      トムとその周囲にも同じ環境があったこと
      それが音やパフォーマンスに及ぼす影響は大きかったこと
      きちんと書かれていて、興味深く読みました

      なかなか深い
      そして暗い


      しかし

      しかーし


      何よりもびっくりしたのは!


      原書でも読みたいなと思ってチェックしたら





      装釘が断然カッコイイんですけど!


      なぜこっちのままにしなかったの.....
      なぜこの写真じゃないの.....
      なぜサブタイトル付けちゃったの.....
      なぜ....

      疑問もくもくです


      Kid AやAmnesiacでは昼寝あるいは幽体離脱してしまいそうなので
      The Bendsを聴きながら仕事することにします


       

      summer sonic

      2010.08.08 Sunday

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        summer sonic参戦してきました


        今年は海外のフェスとかぶっていたらしく
        来日アーティストもインパクトに欠ける印象でしたが
        行ってみればそれなりに楽しいもの





        個人的には、久しぶりに観たOrbitalが
        かなりぐっときました
        昨年のSOUL WAX/2 Many DJ'sを彷彿とさせるVJアクトも素晴らしく
        ディワーラ兄弟といい、ハートノル兄弟といい
        ユニットはやはり兄弟が良いのでしょうか
        そして兄弟の場合、たいがい衣装も装備も揃えて双子状態なのが面白い
        ティワーラさん達はスーツに蝶ネクタイ
        ハートノルさん達は電飾メガネ

        誰がベストアクトだったかはそれぞれですが
        とにかく楽しもう!という人たちに溢れているのが
        フェスの良いところ


        久しぶりに、夏を満喫した週末でした


        遊んだら、働かねば
        明日からまた走ります